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AOSONG HR202L で湿度測定し、クラウドサービス Ambient へ送信する

60円から200円程度で販売されている、とても安価な湿度センサ。扱いにくいせいか、あまり製作記事が見当たらなかったので、この湿度センサを使って湿度を測って、Ambientへ送信するサンプルを製作してみました。

製作方法

書き込み方法

Arduino IDEで ht202l_toAmbient.ino を開き、下記の項目を修正し、ESP32マイコンに書き込んでください。Ambient_channelIdとAmbient_channelIdは、アンビエントデーター株式会社が運営するクラウドサービス Ambientで取得してください。

#define SSID "1234ABCD"                     // 無線LANアクセスポイントのSSID
#define PASS "password"                     // パスワード
#define Ambient_channelId 100               // AmbientのチャネルID 
#define Ambient_channelId "0123456789abcdef" // Ambientのライトキー 

ESP用 Ambient ライブラリについて

本フォルダに含まれる以下のファイルは、アンビエントデーター株式会社が作成したものを当方がダウンロードしたものです。これらのファイルの権利はアンビエントデーター株式会社に帰属します。
詳細はREADME_Ambient.mdをご覧ください。

HR202L用サンプルについて

その他のファイルについてはライセンスフリーです。
利用、編集、再配布等が自由に行えますが、著作権表示の改変は禁止します。
いかなる被害が発生したとしても当方は一切の責任を負いません。

I2C接続の温湿度センサの値を読み取る ASONG HR202L

回路図などの情報: https://bokunimo.net/blog/misc/701/

GitHub(Schematics): https://github.com/bokunimowakaru/hr202l/

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                           https://bokunimo.net/